スナップえんどう定植、のらぼう菜初収穫
曇り 17℃
冬越えに失敗して半分になってしまったえんどう豆の代わりにスナップえんどうを苗を買って植える。
のらぼう菜がやっと初収穫。小さくてひょろひょろだけど晩御飯で食べる。
あと、パン用の賞味期限切れのこだま酵母を撒いてすき込む。
キタアカリの芽が黒マルチを押し上げ始めたので穴をあける。
イチゴ追肥、ネギ収穫、じゃがいも植付け
くもり 13℃
花冷えで気温が上がらず。2週前に植えたシソと人参もまだ芽は出ていない。
前回ニンニクや玉ねぎに追肥したことで、明らかに大きく育っている。ふむ…要は肥料切れだったわけですな。
と言うことで、イチゴにも黒マルチに穴を空けて追肥。
山本さんに種芋を頂戴したので、急遽ネギを収穫して場所を空ける。
これでネギは終了。なかなかの出来栄え。
空けた畝に油粕を入れてジャガイモを植える。その上に黒マルチ。
じゃがいもは大量収穫になりそう。
先日雨が降ったので水捌けをチェック。畝の間に水が貯まらないよう高低差を付ける作業行う。
来週は気温20℃を超える日が続くみたいなので、一気に芽が出てくるかもな。
畑終わった後にドライブがてら買い物に北部の山間の地域へ。
そこで見つけた野菜に貼ってあったラベル。なるほど、有機JAS規格を取らない場合の表現としてこれはいい。参考にさせてもらおう。
春撒きニンジン、エンドウ再撒き
晴れ 気温18℃
今日は今年の最高気温を記録。2週間前に蒔いたニンジンはまだ芽が出ていないので再度撒き直す。最初は少し早かったかもしれないな。もし今日のが上手くいくようなら、今後は18℃を目安にしよう。
秋冬ニンジンはこんな感じで全く出来なかった。
あと、大きくなりすぎて冬を越えきれなかったエンドウもタネを再度撒く。
これで上手くいくのであれば、両方のやり方を今後併用できるかもしれない。
来週来れないので水をたっぷり撒いて今日は終了。
2017春夏作付計画
区画増床を考慮して春夏の作付計画を作成。テーマは「多品種小ロット」。図とは違って赤シソ育苗とコカブは逆。
畑区画を倍に
晴れ 気温15℃
いつもお世話になっている山本さんに聞いたら「隣の区画もどうぞ」という話になり畑を増床。うちの畑は50㎡に。
と言うことで、今日は開墾→土作り→畝立てまで大作業を実施。ブログも大作に。
超強力な助っ人にも来て頂き作業開始。
まずは三角ホで雑草を取る。
農を通じて知り合い、仲良くさせてもらっている兼業農家のIさんに来て頂いた。それも耕運機持参で。
いや〜これが凄い凄い。あっという間にフカフカの土になった。
あと、やっぱりIさんの作業が凄いんだよな。腰が入っててかっこいい。
土作り用には前回少なすぎたと反省した堆肥を40ℓ×8、320ℓをど〜んと入れる。
あと有機油粕(今回は菜種)、米糠を3キロ。あと手元にあった苦土石灰も2キロ(少ないか)
畝立ても耕運機に溝を作る機能があってそれを使ってみる。いろいろ出来る子ヤンマー君。
更に教わって畝の壁をスコップでパンパン叩く。美しい仕上がりに。
お昼ご飯休憩をはさんで更に作業を。
既に土作りを終えている旧区画にジャガイモを植える。教わった通りに寒さと霜対策で黒マルチを全面に敷く。
山本さんが自家採種された貴重な赤シソのタネを頂いた。感謝です。この地で受け継がれている完全な固定種だ。秋に種取りをしてずっと繋いでいこう。
バラバラっと巻いて、それを間引きし移植すると教わり。不織布をべた掛けにして芽が出たらトンネルにする。
野口種苗で買ったフィオレットというサラダミックスも撒いてみる。
それと秋に美味しかったみやまこかぶも春撒き。
今日は新たに学ぶ事が多かった、種蒔き植え付けでこの土地や季節にあった資材の使い方。畝立ての中でも叩いて締めるやり方、その道具。出来上がった畝の美しい事。知れば知るほど楽しくなってくる、がんばろうっと。
たくさんの事をおしみなく教えてくださる農業のプロの懐の深さを感じる日でした。みなさま本当にありがとうございます。
朝9時半から始めて4時過ぎまで。Iさん本当にありがとうございました。やっぱりプロはさすがです。
おかげで今まで二人で一日に出来る作業の三倍以上の作業効率でした!
それと…
畑楽しかったですね〜赤シソジュース出来たら持参します!
再来週のMさんトコへの援農も楽しみにしてます。